動揺のち、快晴。

好き、とか、嫌い、とかそういう感情とは関係なく、出来れば会いたくない人って、いる。
正直過ぎるけど、そう思ってしまうから仕方ない。

ずっと喉の奥に引っかかっている、魚の小骨のような。
開けてしまうと、胸がチクチク痛み出すから、ずっと自分の箱の中にしまいこんでいたことも、自動的に思い出すことになって、もう悶絶級に苦しくて。ジェットコースター、急降下!!!みたいな気分。

その「ある方」にお会いすることが避けられない状況になると分かったのが、20分くらい前。もう、逃げられない。

わーわー喚きながら、なんとか自分を落ち着かせたいと、試行錯誤。
……そんなことしながらも、もう、自分はどうするか決めていた。きちんと、ご挨拶しよう。「あの時こんな状況でお世話になった佐藤です」と。

……話せて良かった。
逃げなかった自分に応えてくれるように、その方は優しくて穏やかだった。

その方が、過去の自分も許せることを教えてくださいました。きっと会えなかったら、知ることはなかった。

ありがとうございます。
また、いつか、演奏会で。
今度は、お目にかかれるのを楽しみにしております。

*izumi*

↑↑↑動揺しまくって、チューニングフォークで自分落ち着かせるワタシ。仲間に隠し撮りされてました。あぁ、油断大敵。笑

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