さて、長くなりましたこのシリーズ。いったん今回で終了です。

なぜ私が、「エネルギーの学び」に入ったのか。

こうして書き起こすと、きっかけがたくさんありました。

一つの光の道に、ずっと繋がっていたのです。

悲しかったことも、苦しかったことも、すべてに感謝です。では、続きをどうぞ。

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自分がいたアパレルのお店の閉店を見送ってからは、その会社を離れ、派遣会社に登録して数社事務職を経験します。

「自分がいた場所がなくなる喪失感や恐怖」を、もう２度と味わいたくないと思い、1社目で選んだのは大手通信会社のオペレーター。「自分がやりたいと思えるかどうか」「好きかどうか」などは、まったく考えず……この選択が後に更なる恐怖を呼び込むことになるとはその時の私は知らずに。突然めまい、動悸がするなどの体調不良に見舞われ、休職せざるを得なくなってしまったのです。

当時はなんでこんなに辛い事ばかり起きるのだろうと悩やんでばかりいました。

今になって思えば、お店や身体が「そっちじゃないよ！」とか「違うよ！」と教えてくれていたのだと思います。なのに私はワタシとはぐれまくって、見失って、メソメソ泣く日々……コントか？と今なら自分にツッコめる。当時はそれどころじゃなかったけど、これらの経験は、エネルギーの学びに入った今、私の貴重な財産になりました。本当にありがとう。学びが進んだら、またきっと、新しい解釈や捉え方もどんどんできるようになるのかな、と思うと、これからが楽しみで仕方ありません。

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きっかけ（このきっかけに関しては、またいつかお話します）をくれた友人に、初めて参加したクリスタルボウルの演奏会でお会いした奏者聡子さんに、今まで関わったすべての人たちに、愛をこめて。

では、今日はこの辺で。

2017.03